この稼業を数十年とやっていれば
三浦大知看板車。
11月3日。大阪に行ったんですが、「その日だけ」何故か展示しない情報が入ってきました。
まぁ、何処に停めているかは想像ついてたので行ってみたら撮れずに断念した経緯。
11月17日。地元・名古屋では助側を確保。
しかし、運側は結局撮れず。
このまま諦めるのがオチでしたが、これで引き下がってはならぬ。
撮ると言ったら絶対撮ってやるという腐った根性とともに大津に向かう。
でも、そう簡単に撮らせていただけるわけもなく・・・
でもね、うちはこういう時頼み込んで「撮らせてほしい」だなんて懇願は一切しない。
我々はあくまでも、運転手さんや現場に絶対迷惑をかけずにひっそりその時を待つしか出来ないんだよと。
4時間半待って、最後の最後で現れた輝きを撮るのがうちの仕事。
苦労して撮ったからこそ語り草になる
2017.12.15. びわ湖ホール