アルフィーさんと裏方さんの力 ~いつもの位置に置いてあるありがたさ~ 1
アルフィーさんのファンでもなければ、今回主役である運転手さんとも面識は全くありません。
また、「〇○番車」はクルマのナンバーです。
さて、ツイッターを眺めていますと、アルフィーさんの看板車で勤め上げた運転手さんが
今回のツアーをもって勇退されたとのこと。36年も務め、全国にアルフィーの看板車を掲げ
日本全国を回りましたね。
私自身、看板車の撮影は21年目。撮影開始当初からアルフィーさんはことある度に撮影していました。
当時、「7番車」というクルマに注目していました。アルフィーさんには必ずやってくるあのクルマで
これで撮りたいなって思ったものです。
2008.4.12. 撮影
何時しか「7番車」が姿を見せなくなり、勇退したのかなと残念に思っていた数年後。
2010年、初めて目にした車体、それが「826番車」でした。
アルフィーさんのライブは年に2回やるパターンが多く、看板車撮影の常連でした。
当時は意識しては居らず、あるものを条件が良かったら撮るというスタイルでした。
時間が飛びますが、次なる出会いは2012年10月19日、愛知県芸術劇場。
この時は違う柄もありましたが、勿論撮影しております。
2013年、センチュリーホールでの6月末、12月公演が主体になってくると、
「826番車」目掛けての撮影になってきます。
2013.6.22. 撮影
2014.10.5. 名古屋市民会館
この柄は強烈なインパクトを感じましたね。
柄を変えるとは思いもよらなかった・・・記録することの大切さを味わいました。
やっぱりそうやって置いてあると、狙ってしまうのが性分。
トランポ屋稼業たるもの、思い入れのあるクルマは綺麗に撮りたい。
理解しがたいかもしれませんが、マニア心理としてはそういうものです、ハイ。
後半は後程ということで・・・「826番車」コレクションはまだあります。