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ヒマたびブログ ~いつまでたっても出戻り~

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毎度変わらずボチボチとやっております。念のためですが、画像の流用はおことわりします。

赤幕の吉野連絡より大事なもの

近鉄名阪特急「ひのとり」が発表。
玉突き投入されれば、自ずとスナックカーが消滅するという流れ。
ですが、黎明期に差し掛かるのになぜN53、N54の方向幕が赤になったのか・・・?
聞くところによると、22000系ACEの流用品とのこと。


最後のご奉公なのか、あと1~2年は走るので延命措置を取ったのか(2両という性質もあるだろう)。
新しい歴史が生まれたからには、撮らなきゃならない。
半面、吉野連絡の輝きが失われるわけですが。


赤幕の吉野連絡より大事なもの_c0299025_07593451.jpg
















近鉄特急は予約サービスを前日(夕方~夜)見て撮影範囲を決めるので、
行動範囲がどうしても広くなってしまう。

注目するのはスナックカー4連×2、NSの8連でしょうけど、確率的には0ではない。
私は何でもいいと思ってますが、今回のN+ATなんかは、吉野連絡の幕が欲しかっただけの話。
それでも、黎明期故に混色で走るのは1~2年しかない。何時無くなってもおかしくない。

逆にNS+NやN+Nは非常に確率が低い。
それに加えて、22000系ACEの未更新車。先ず撮らなきゃならない被写体はこれですね。
旧色+新色はいくら走っていても、もうすぐ終わってしまうし、やはり赤幕ですから。


赤幕の吉野連絡より大事なもの_c0299025_08250791.jpg
















そうなってくると、京都1530発大和西大寺ゆき特急7507レがかなり重要視されているかなと。
吉野連絡ではない橿原神宮前の幕も日中では見る機会もなければ、夜遅い時間にしか出ない
大和西大寺の幕。見落としていたのが痛かった。


赤幕の吉野連絡より大事なもの_c0299025_08323216.jpg
















これがNやAS、そしてNSに入ってしまうと京都線沿線に通わなきゃならない。
従って前日は必ず見て動きを監視しとけ!ってことになる。
陽の短くなる季節、撮影は近鉄名物ケーブル影に悩みつつも年末にかけて幾度となく
通って撮影地開拓をせにゃあならんということですかね。


2019.8.31. 撮影




by himajin-tabiton | 2019-09-01 08:39 | Comments(0)

by himajin-tabiton